12月2日(火) - 東洋経済オンライン
シンガポールはカジノを含め、観光業が非常に注目されています。グルメ、ショッピング、観光、全ての面において楽しめるイメージがありますよね。
しかし、どうしてシンガポールのカジノは成功したのでしょうか。
まず、シンガポールカジノの歴史が意外にも浅いことはカジノファンならば知っておくべきことでしょう。
それまでも人気の観光地でしたが、カジノが合法化された2005年からより一層注目されるようになりました。
2010年には「マリーナ・ベイ・サンズ」、そして「リゾート・ワールド・セントーサ」といった統合型リゾート施設も開設され、たくさんの客を集めています。海外からの観光客も増加しています。
シンガポールでも、IRの収益のうち、70パーセントから80パーセントがカジノによるものだと言われているのです。
とはいえ、シンガポールはラスベガスのようなカジノ大国というわけではありません。シンガポールはカジノ色が強い国ではない一方、確実にカジノで収益をあげている国でもあるのです。
( ※ 参考文献:東洋経済オンライン )