3月22日 - サンケイビズ
スイスの大手金融機関「クレディ・スイス」は、2018年までにフィリピンのカジノ市場が約5,370億円を超え、シンガポールのカジノ収益を上回る予想をしているそうです。
9,700万人の人口をかかえるフィリピンは、アジアのカジノ大国「マカオ」「シンガポール」「マレーシア」よりも人口が多く、2018年までには労働人口が2%ずつ増え所得も増加、カジノを含めたエンターテインメント産業が飛躍的に拡大する見通しとのこと。
近年、アジアのカジノ市場の売り上げが軒並み増加し、マカオにいたってはラスベガスを超えるカジノ大国に躍り出ました。
そしてそれに続き、シンガポール、マレーシア、韓国などが流れを牽引、最近では台湾でもカジノが合法化されカジノリゾートが建設されました。
あとは日本でカジノリゾートができるかどうか・・・というところですが、個人的には日本にカジノができればギャンブル好きな日本人のこと、カジノにお金が流れて経済が回っていくように思います。しかもカジノだけでなく、ショッピングモールやホテル、アトラクションなどのIR施設が入ると思うので、カジノに興味のない客層も集客でき、さらにお金が回りやすくなるような気がします。
そしてそこで得たお金を、老人医療や子供の教育に回すと良いかもしれません。
( ※ 引用元:サンケイビズ )