2月4日(水) - マカオ新聞
マカオのカジノは、長らく一社独占状態が続いてきました。
ですが、2002年にライセンスの対外開放が実現したことで、さまざまな海外カジノ運営企業がマカオに流入してきました。
今では6社がマカオカジノの運営企業となっています。
そして2020年から22年にかけてライセンスが満期を迎えるということから、ライセンスの更新の条件がどうなるのか?そして、新規ライセンスの枠が用意されるのかなど、注目が集まっています。
そんななか、香港でも有数の娯楽企業である実徳環球(サクセス・ユニバース・グループ)が、マカオカジノ経営権の取得に関心を示しているという話が報道されました。
マカオの複合施設「ポンテ16」を経営しているのがこちらの企業なのですが、実は日本とも関係がある会社でもあるのです。
というのも、日本のパチンコホール運営大手企業として有名なマルハンが、2007年におおよそ5パーセントを出資した企業だから。
カジノファンやパチンコファンが予想していなかった形で、日本企業もマカオカジノに進出することになるかもしれません。
( ※ 参考文献:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150204-00010002-macau-cn )