1月3日(土) - カナロコ by 神奈川新聞
日本で最初にオープンするカジノの立地場所が「横浜」になる可能性が出てきた。
これまで沖縄県・大阪府の2大カジノ有力候補地と誘致合戦をくり広げてきた横浜だったが、去年2014年11月の沖縄知事選挙で、カジノ誘致に否定的な考えを示していた翁長雄志知事が当選。これにより、安倍首相とカジノ合法化に向けて進んでいた前知事とは違った方向に沖縄県が向かうことになり、沖縄カジノが絶望的になった。
くわえて、東京お台場に関しても、舛添要一知事は2020年東京オリンピックの準備を最優先する構えで、カジノ構想にはかなりの慎重姿勢を見せている。
横浜は日本カジノの参考になると言われているシンガポールに似通った景観を持つ都市で、海外からの観光客が利用する羽田空港、さらに豪華客船などが寄港する桟橋もある。
その点、カジノ構想地区として非常に見合った場所であると思われる。
予定では2015年の通常国会でカジノ法案が提出される見通しだが、カジノ施設への入場規制やギャンブル依存症問題への対応など様々な課題も指摘されている。
( ※ 参考文献:カナロコ by 神奈川新聞 )
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