8月31日(日) - 週刊SPA!
日本でカジノが解禁する日が刻一刻とせまっているなか、最近話題を呼んでいるのが「ポーカーバー」というアミューズメントポーカーを楽しめるバーです。
ここで楽しめるポーカーは「アミューズメント」というだけあって、各店舗独自のチップを用いた無料ゲーム。もちろん、リアルマネーを賭けるという日本の法律に反する行為は行われていません。
「ポーカーバー」が流行しつつある原因として考えられるのが、日本でのカジノ解禁ニュース、「ガットショット」という漫画アクションで連載が始まったポーカー漫画などですが、とくに日本人の多くにポーカーの存在を知らしめたのが、東大卒のプロポーカープレイヤー・木原直哉氏が世界最大のポーカートーナメント「WSOP」(世界ポーカー選手権)の「ポットリミットオマハ・シックスハンデッド」で優勝したことが大きいかもしれません。
そして、この大会で獲得した賞金額が約4,000万円~5,000万円という超破格賞金なのです!
これはゲーム好きやギャンブル好きには夢のあるニュースですが、じつはポーカーはギャンブルではありません。
囲碁・将棋や麻雀のように、プロフェッショナル・・・つまりゲームで生計を立てている人が存在する「スキルゲーム」に属しています。
とくに「麻雀」に近いゲーム性を持っているので、ポーカーと麻雀の2つはぞくに「不完全情報ゲーム」と呼ばれているほどです。
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( ※ 参考文献:週刊SPA! )