4月22日(火) - Bloomberg
旅行代理店HISが所有する長崎県佐世保市のリゾート施設「ハウステンボス」の敷地拡張のため、大村湾の無人島を購入検討していることが分かった。
これは、同施設のサバイバルゲームアトラクションをおこなう場所として確保したい意向で、今後はカジノや競馬、スマホゲームなど様々なエンターテインメントで楽しめる一大アミューズメントパークとしての魅力をアピールする狙い。
HIS澤田会長によると、現在ハウステンボスの敷地拡大に向けて国内外のゲーム関連会社と業務提携の交渉中であり、さらにその後のカジノ施設導入に向けて2~3社の海外カジノ運営企業からアプローチをもらったとのこと。
また、ハウステンボスにはすでに約2,500億円の投資がされており、カジノリゾート施設を建設するにあたってはおよそ1,000億円の追加投資で済むという。
なお、今年の7月には新旧ゲームを楽しむことができる「ゲームミュージアム」をオープンする予定。
( ※ 引用元:Bloomberg )