4月8日(火) - ロイター
日本有数のパチンコホール運営会社「ダイナムジャパンホールディングス」が、日本でのカジノビジネス参入を検討してるようです。
現在、マカオのギャラクシー・エンターテインメント(銀河娯楽集団)やメルコクラウン・エンターテインメント、韓国のパラダイスグループ、シンガポールのゲンティン・グループ、カンボジアのナガコープなど主要カジノ運営企業と、協議を進めていることを明らかにしました。
ダイナムによると、日本で最初のカジノリゾート建設が計画されている東京お台場や大阪でのMICE型カジノ運営ではなく、地方での中・小規模型カジノを目指しているのだとか。
これは、ダイナムのパチンコホールの多くが地方都市で運営されており、これらの地域でのノウハウを活かしたりマス層マーケットをターゲットにする上で有利に働くとみていることがうかがえます。
また、協議を進めている海外の企業とは、アジアのオペレーターのパートナーとして迎え入れたいとしています。
なお、ダイナムは2012年8月に中国の香港証券取引所にパチンコホール運営会社として初めて株式上場しています。
( ※ 引用元:ロイター )